2008/07/31

第二回ジオメディアサミットへ行ってきました

第一回に引き続いて、第二回ジオメディアサミットへ行ってきました。
地図好き、位置情報好きの会社の枠を超えた交流会、というような感じで始まった「ジオメディア新年会」に端を発する、勉強会兼交流会です。音頭を取って頂いているのがシリウスラボさんですが、商業セミナーではなくて、運営側も基本的に「地図好きの人がボランティアでやっている」手作りイベントです。

今回はYahooさんの後援でYahooのミーティングルームをお借りして、なんと100名超の規模。

○ 無線LANから位置情報を取得する「PlaceEngine」のクウジットから「ロケーションアンプ」、
Google
○ 不動産オークション「マザーズオークション」の子会社で道路の360度画像配信をしている「ロケーションビュー」、
Yahoo
から20分の発表、
続いて5分間一本勝負のライトニングトークが4本
日産自動車モビリティ研究所からCARWINGSキャスティングについて
リクルートメディアテクノロジーラボからホットペッパーfor iPod Touch(iPhone)
KBMJから電脳メガネなど拡張現実について
○ 再びメディアテクノロジーラボからライターの火とWiiのリモコンとGoogleMapsのマッシュアップ(おもしろい!)

と非常に盛りだくさんで、最新テクノロジー満載、エンターテイメント満載で、
「たのしい~」とニヤニヤしっぱなし。地図好き、位置情報好きにはたまらないイベントとなりました。
まわりを見るとみんなニヤニヤ。

今回、少しだけ企画側お手伝いをさせて頂いたこともあり、皆さんが満足されている様子はとてもうれしかったです。
次回はまだ決まってませんが、少しでも「地図」とか「位置情報」にアンテナが反応しそうな人にはどんどん紹介したいイベントになりました。

昨年、Gungiというイベントで「チズトーク」というマピオンラボvsアルプスラボ対談みたいな企画があって、その後両ラボのコラボサービスが出ていましたが、
今回GoogleMapsの方とYahoo!地図の方が談笑しているのを拝見して「この二つがコラボしたら楽しいだろうなあ」と勝手に想像してしまいました。
両者がガチンココラボするのは現実的には難しそうですが、両方のAPIを使って勝手にコラボ作品を作るのはマッシュアッパーの自由なので、ある意味現実的かも。

すごく熱くて楽しい一日でした。
位置を切り口とするサービス、めちゃめちゃホットです。個人的な感想ですが、2007年から2008年にかけてOSGeoができてGIS関連でもオープンソースが使える/普及するようになり、
GoogleMapsAPIYahoo地図APIGoogleEarthVirtualEarth、携帯電話のGPS化、IPから位置情報の逆引き、PlaceEngineなどGPS以外の手段、などインフラ面がとても充実しました。
2007~2008年は位置情報マーケットが爆発すると言われていましたが、なかなか、まだでした。
なぜか?。昨日応えが分かりました。人間がついていっていなかったのではないか、と。
ここにきて、それを作る/使う人間の側の熱がかなり上がってきたように感じます。インターネットやメールなどの「ツール」が出揃いかけたばかりの「IT業界」みたいな感覚。
位置情報関連ビジネスのマーケット、今度こそ爆発しぞうです。

楽しいなあ。
ロカポは会社としてはあまり儲かっていないですが、この時代にこの業界に居合わせていることはとても幸せだと思います。

2008/07/01

GIS Development 6月号 記事の日本語訳

先日お知らせした GIS Development 2008 June Issue の記事、
「GIS Data Compression and its need for LBS」
の日本語訳を用意しました。

こちらのURLからダウンロードできます。
http://www.locaport.com/docs/gisdev2008jun40Japan.pdf

注意:
(本記事はGIS Development Magazine 誌 2008 June Issueに掲載された記事「GIS Data Compression and its need for LBS」の筆者による日本語訳です。)